なぜ医者に運動しましょうと言われても最初の一歩が踏み出せないのか?

2 min 257 views
ジムの様子
fine

fine

FOLLOW

こんにちは、コンディショニングジムFINEの糸川です。

皆さんは健康診断を受けていますか?

毎年多くの人が健康診断を受けていると思います。

健康診断のたびに医師から「健康のために運動しましょう」と言われる方もいるのではないでしょうか。

運動することが健康のためにはいいとわかっていても、なかなかやろうと思う気にならないことが多いのも事実です。

すぐに行動にうつせる人はほとんどいない

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、20歳以上で運動習慣のある人は21%しかいません。(2019年)

日頃から運動をしている人が少ないことが伺えます。

なぜ医師から運動しなさいと言われても、なかなか始められないのでしょうか?

多くの場合次のような理由が挙げられます。

A

A

忙しくて運動する時間がない

何をすればいいのかわからない

B

B

C

C

運動すると痛くなるところがある

そもそも運動が嫌い

D

D

さまざまな理由があげられますね!

頭でわかっていても行動に移せないというのはよくあることです。

ではどうしたらいいか考えてみましょう。

優先順位をつけること

健康のために運動がいいとわかっていながらも後回しにされがちなのは、純粋にいますぐに必要な「急ではないこと」だからです。

ただ考えてみてください。

健康のために運動するという「急ではない」ことをしなかった結果、不調が現れ何とかしなければならない状態に陥ってしまいます。

よく会員様にお話するのは、健康づくりはお金を貯めることと似ているとお伝えしています。

貯金の場合、「いつまでにいくら必要」と思い逆算して毎月いくら貯しくしようと行動に移せます。

身体づくりの場合、将来こうなっていたいと思う身体と現在の状態を比較して、そこからいま何をしたらいのかを考えると行動に移せます。

要は現状を知ることがスタートの第一歩で、あとは日々の積み重ねによって結果が現れます。

一歩踏み出しても長続きしない人の特徴

いざ頑張って運動しようとしても、なかなか継続できないという場合もあります。

私なんかも三日坊主になりやすいタイプなのですが、継続できない人の特徴としてすぐに結果を求めてしまうということがあります。

特に身体づくりにおいてはすぐに結果が出ることなんてほとんどありません。

時間をかけて身体は変化していくので、ある程度成り行きを見届けていく必要があります。

ただそうは言ってもすぐに変化があらわれないとモチベーションが続かないという人もいるでしょう。

そういう方はトレーナーとしっかりと話をすることが大切です。

トレーナーというのはあなたがなりたい身体に導いでくれる存在です。

「自分はこうなりたい、いま何をしたらいいか?」

「やってるんだけど結果が出ない、やり方が間違ってないか?」

など、トレーナーとコミュニケーションを取りながら進めていけるといいですね。

まとめ

運動はやった方がいいというのは誰でもそう思うはずです。

まず最初のいっぽはマインドセットが重要、なぜ運動をするのかを明確にしてから始めましょう。

そして無理のない、できることから始めていくのが継続する秘訣です。

そのためにも自分だけでなく、トレーナーや専門家の意見を取り入れてみてください。

コンディショニングジムFINEはいつでも体験無料です。

お気軽にお身体のことをご相談ください。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です